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１１月１４日の「世界糖尿病デー」にちなみ、区では１１月を「糖尿病月間」とし、様々な企画を実施しています。
糖尿病は若くても、やせていても発症する可能性があり、重症になるまで自覚症状がないのが特徴です。この機会に糖尿病のことを知り、健康への一歩を踏み出しましょう。

【糖尿病とは】
血液中の糖分が多い状態が続くことで、全身の血管や臓器に障害が起きる病気です。体質、過食、運動不足、肥満、ストレス、加齢などで、インスリンをつくる力が弱まったり、効きにくくなるために起こります。
※インスリン：細胞に糖を取り込み、血糖値を下げるホルモン

【糖尿病予防のポイント】
区では、糖尿病対策として「ベジ＋ちょこ活」をおすすめしています。

◆ベジ：野菜からよくかんで食べる
野菜から食べると、食物繊維が血糖値の急上昇を抑えます。また、野菜をよくかんで食べると満腹感が早く得られるため食べすぎを防ぎ、肥満を防止します。

◆ちょこ活：いつもよりちょこっと多く身体を動かす
運動には、筋肉で糖を消費したり、インスリンの効きを良くする効果があります。
しかし、仕事や子育てなどで運動する時間が取れないという方も多いと思います。そんな時は「ちょこ活」がおすすめです。
「階段を使う」「歯みがきしながらかかとを上げ下げする」など、日常生活で身体を動かして運動不足を解消しましょう。

【糖尿病月間ホームページはコチラ】
https://www.city.adachi.tokyo.jp/kokoro/2025-tonyobyogekkan.html
抽選でアップルウォッチなどが当たる応募企画や、１日の推定野菜摂取量などがわかる測定会を実施します。ぜひご覧ください。

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足立区こころとからだの健康づくり課健康づくり係
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