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5月20日(月曜日)に足立区役所へ足を運んでくださったのは、パリ五輪男子20km競歩競技への出場が内定している濱西 諒(はまにし りょう)選手です。
濱西選手は区内に本社を有する(株)サンベルクスの陸上部に所属しています。
自らが食事を通じて健康な身体に体質改善した経験から「就職は食品関係に」と考えていたそうです。
現在も「青果売り場期待の星」と社長が太鼓判を押すほど仕事にも熱心に打ち込んでいます。
表敬訪問2日前の18日(土曜日)に行われた第66回東日本実業団陸上競技選手権男子5,000m競歩では、なんと18分16秒97の日本新記録(世界歴代11位)を樹立して優勝。
既に今年2月の日本選手権で2位となってパリ五輪の日本代表に内定していましたが、本番に向けてさらに大きく期待が膨らみます。
競歩を始めたのは高校時代。
長距離では記録が伸びず悩んでいたところ、監督から「競歩をやってみないか?」と声を掛けられ、出場した大会で見事優勝。
競技を始めた頃は身体のあちこちが痛かったそうですが、「今では走るよりむしろ歩く方が自分にとっては自然」だそうです。
足立区の子どもたちへのメッセージを、とお願いしたところ、「履正社高校(大阪府)出身ですので、校訓でもある『履正不畏(りせいふい)』(失敗を恐れず、正しいことをおこなう)という言葉を大切にしています。足立の子どもたちも、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしてもらいたいです」と話してくれました。
また、「その気持ちがあったからこそ今があります。その気持ちを常に持ち続けてパリへ向かいます。応援よろしくお願いします」とのことでした。
同種目に出場が決まっている他の日本人2選手はじめ、イタリアやスウェーデンの有力選手など、メダル獲得には厳しい戦いが待ち受けているようですが、ぜひとも日頃の実力を発揮して貰いたいですね。
※こちらのブログ記事は5月25日(土曜日)入院加療より前に作成されたものです。
【関連リンク】
令和6年5月20日(月曜日)、パリ五輪「男子20km競歩」内定 濱西 諒(はまにし りょう)選手が足立区長を表敬訪問しました(区ホームページ)
https://www.city.adachi.tokyo.jp/hodo/houdou240520.html
※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
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