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「酷暑が続き、なかなか子どもを外で遊ばせられない」とのお声をいただき、区役所の庁舎ホールをお子さんの遊び場として開放する企画「夏の遊び場 in 足立区役所」を8月16日(土曜日)、17日(日曜日)に初開催しました。
お盆休みの時期と重なったことが影響したのか、来場者数は想定の半分程度の600人ほどに止まりました。
ご来場いただいた方々の反応は良かっただけに、来年度からは日程や周知方法の再検討が必要だと思います。
会場を視察したところ、年齢に合わせて楽しめる2種類のボールプールでは、静かに横たわっているお子さんもいれば、プールの中を魚のように泳ぎ回るお子さんもいて、個性が表れていて興味深かったです。
「体を使ってあそぼうコーナー」の紙飛行機飛ばしでは、スクリーンに映し出される的が海の中だったり、森の中だったりと、次々に変化してお子さんを飽きさせません。
「作ってあそぼうコーナー」の紙飛行機作りも、遠くに飛びやすい折り方とそれにマッチした紙を用意。
何度も何度も繰り返しチャレンジする姿に脱帽です。
「絵本コーナー」は、「非日常」を醸し出す布製の大きなテント(モンゴルのパオみたいなイメージ)の中、寝転がったり、座ったりと思い思いの体勢で豊富な絵本の中からお気に入りをチョイスしてもらい、大好評でした。
夏休みの期間にわずか2日間では、「夏の遊び場」とはとても言えませんが、例えば実施場所を区内の他施設にも拡大するなど、今後あるべき姿を探っていきます。
「今日はどこへ行こうか、スマホを見ていてこの企画を見つけた」という方も複数いらっしゃいました。
情報発信にも工夫が必要ですね。
※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
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