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昨年7月、他自治体において納税に関するトラブルから、来庁した男性が可燃性の液体に火をつけ、職員3人に怪我を負わせる事件が発生しました。
これを受けて、不審者侵入時の初動体制や避難誘導体制を確認するため、区の納税課職員34人が綾瀬警察署の警察官8人とともに、本庁舎で初の侵入対策訓練を行いました。
訓練内容は警察官が不審者役となり、ライターと液体の入った容器を手に持って、大声で喚きながら執務室に侵入してくる想定で行われました。
職員が咄嗟の判断で110番通報や庁舎管理課への連絡、消火器による消火準備動作や来庁者の避難誘導ができるか、などを確認しました。
残念ながら私は他に予定があり、訓練の様子を見ることはできませんでしたが、後から職員に聞いた話では、不審者役の警察官の方が迫真の演技で、非常に緊迫感のある、良い訓練が出来たとのことでした。
警察からは「区民の避難誘導が出来ていたのは良かったが、110番通報のタイミングが遅い」「不審者は刃物を持っている恐れがあるので、距離のあるうちに通報や避難などの対応をすべき」などの講評をいただきました。
訓練の様子はテレビ放送され、現在はネットのニュースでご覧いただけます。
訓練でできないことは本番では絶対にできないと言います。
一度で終わらず、部署を変えて継続的に実践的な訓練を繰り返していきます。
【関連リンク】
不審者侵入訓練を実施しました(区ホームページ)
https://www.city.adachi.tokyo.jp/noze/documents/hushinnshakunnrenn.html
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
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