びびなび : 西新井 : (日本)
西新井
びびサーチ
自治体からのお知らせ
タウンガイド
まちかどホットリスト
イベント情報
仕事探し
情報掲示板
身近なリンク集
個人売買
乗り物売買
不動産情報
ルームシェア
仲間探し
交流広場
まちかど写真集
地域のチラシ
ギグワーク
Web Access No.
びびなびヘルプ
企業向けサービス
その他エリア
ログイン
ユーザパネル
日本語
English
español
ภาษาไทย
한국어
中文
ワールド
>
日本
>
西新井
2025年(令和7年) 4月8日火曜日 PM 07時48分 (JST)
自治体からのお知らせ
新規登録
表示形式
最新から全表示
オンラインを表示
ファン
表示切替
リストで見る
マップで見る
写真で見る
動画で見る
カテゴリ別に表示
お知らせ
戻る
自治体からのお知らせ
びびなびトップページ
自治体からのお知らせ
お知らせ
No Image
印刷/ルート
ブックマーク
区長のあだちな毎日「念願の文楽デビュー」
区長のあだちな毎日「念願の文楽デビュー」
千代田区三宅坂にある国立劇場が建て替え中のため、文楽の5月公演が27日(月曜日)まで、シアター1010で開催中です。
本公演は広報紙でもご紹介した11代目豊竹若太夫襲名披露ということもあり、私が観劇した12日(日曜日)は満席の大盛況でした。
まず、客席に入ると舞台に向かって右側に見慣れない装置が目に入りました。
これは「盆まわし」と呼ばれる回り舞台で、太夫や三味線の奏者が登場して着座する文楽独特の仕掛けです。
「やるならば本格的に」との思いから、客席をいくつか取り払って特別に設置したそうです。
若太夫さんはインタビューの際に「文楽は始まると人形を見たり、語りや三味線を聞いたり、字幕を読んだりと、忙しいですよ」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおり。
字幕は舞台中央の上部に映し出されますが、ついつい目で追ってしまいます。
襲名披露の演目は「和田合戦女舞鶴(わだかっせんおんなまいづる) 市若初陣の段」。
クライマックスは先代将軍 源頼家の遺児の身代わりに、我が子の首を落として差し出す母、板額(はんがく)の嘆きの場面。
身体そのものをふりしぼるかのような若太夫さんの語り。
人形を操るのは人間国宝、3代目桐竹勘十郎さん。
極限の選択をせざるを得なかった切ない母の姿に、会場からはすすり泣きも聞こえていました。
「江戸時代、芝居小屋は賑やかなところに立ちました。三宅坂ではそうもいきませんが、千住の立地は、当時の芝居小屋の雰囲気を思わせて良いですね」と若太夫さんに言っていただきました。
益々のご活躍をお祈りいたします。
【関連リンク】
【5月文楽】好評上演中、27日(月)まで!(舞台写真あり) | 独立行政法人 日本芸術文化振興会 (外部サイトへリンク)
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2024/0605bunraku.html
令和6年5月文楽公演特設サイト|国立劇場 (外部サイトへリンク)
https://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/2024/bunraku_45/bunraku_5.html
※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
--------------------
足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
※お使いのメールアドレスによっては、メールを返信することができません。
--
[登録者]
足立区
[言語]
日本語
[エリア]
東京都 足立区
登録日 :
2024/05/16
掲載日 :
2024/05/16
変更日 :
2024/05/16
総閲覧数 :
154 人
Web Access No.
1844389
Tweet
前へ
次へ
千代田区三宅坂にある国立劇場が建て替え中のため、文楽の5月公演が27日(月曜日)まで、シアター1010で開催中です。
本公演は広報紙でもご紹介した11代目豊竹若太夫襲名披露ということもあり、私が観劇した12日(日曜日)は満席の大盛況でした。
まず、客席に入ると舞台に向かって右側に見慣れない装置が目に入りました。
これは「盆まわし」と呼ばれる回り舞台で、太夫や三味線の奏者が登場して着座する文楽独特の仕掛けです。
「やるならば本格的に」との思いから、客席をいくつか取り払って特別に設置したそうです。
若太夫さんはインタビューの際に「文楽は始まると人形を見たり、語りや三味線を聞いたり、字幕を読んだりと、忙しいですよ」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおり。
字幕は舞台中央の上部に映し出されますが、ついつい目で追ってしまいます。
襲名披露の演目は「和田合戦女舞鶴(わだかっせんおんなまいづる) 市若初陣の段」。
クライマックスは先代将軍 源頼家の遺児の身代わりに、我が子の首を落として差し出す母、板額(はんがく)の嘆きの場面。
身体そのものをふりしぼるかのような若太夫さんの語り。
人形を操るのは人間国宝、3代目桐竹勘十郎さん。
極限の選択をせざるを得なかった切ない母の姿に、会場からはすすり泣きも聞こえていました。
「江戸時代、芝居小屋は賑やかなところに立ちました。三宅坂ではそうもいきませんが、千住の立地は、当時の芝居小屋の雰囲気を思わせて良いですね」と若太夫さんに言っていただきました。
益々のご活躍をお祈りいたします。
【関連リンク】
【5月文楽】好評上演中、27日(月)まで!(舞台写真あり) | 独立行政法人 日本芸術文化振興会 (外部サイトへリンク)
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2024/0605bunraku.html
令和6年5月文楽公演特設サイト|国立劇場 (外部サイトへリンク)
https://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/2024/bunraku_45/bunraku_5.html
※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
--------------------
足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
※お使いのメールアドレスによっては、メールを返信することができません。
--