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今年2月のブログで、絵馬のコレクターさんから252点のコレクションが郷土博物館に寄贈されたことをお知らせしました。
この度、6月1日(土曜日)、6月2日(日曜日)に開催される「しょうぶまつり&世界の食広場」に合わせて、同期間「あやセンター ぐるぐる」で、寄贈品の一部を公開いたします。
ぜひ、お立ち寄りください。
元々は生きている馬を寺社に奉納していたそうですが、徐々に木や土でできた馬の模型に変わり、更に簡素化され「馬の絵」を描いた板に行き着いたのが絵馬のはじまりとのこと。
かつての絵馬はとても大きくて奉納も大変だったため、江戸時代になると「小絵馬(※)」が登場しました。
現在私たちが一般的によく見かけるサイズのものです。
今では馬に限らず、様々な絵柄の絵馬を見かけるようになりました。
今回はコレクションの中から、クスッと笑えたり、ちょっと考えないと意味が分からなかったりする、一癖も二癖もある絵馬を選りすぐって展示いたしますので、どうぞお楽しみに。
※小絵馬…同じ絵柄を大量に作ることで安価に手に入れられるようになった小型の絵馬
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
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