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区長のあだちな毎日「プラスチック分別回収 説明会」

令和8年度から区内全域で開始する「プラスチックの分別回収」について、まずは地区別に町会・自治会の会議に担当者がお邪魔して説明会を実施。
令和7年1月から始めて、3月末までに19回が終了しました。

説明会で頂戴する質問は、かなりの確率で共通しているようです。
今回はその中から主な内容をご紹介します。

「そもそも分別対象となるプラスチックの見分け方が分からない」「容器の汚れはどの位落とせば良いのか」「外国人や町会・自治会未加入者への周知方法は？」

回収するプラスチックの見分け方の一例に、包装シートや容器に表示されている「プラマーク」があげられますが、そもそもこれまで「プラマーク」など意識したことはありませんでしたので（私だけですか？）、当初はかなりの混乱が生じるものと想定しています。
そのため逆に「燃やすごみに回すもの」を例示してみては、とも考えています。
　
食べ物や油の付着ですが、水でサッとすすいでも汚れが取れない場合は燃やすごみとして出してください、とご説明しています。
とは言っても、どのくらいの汚れが残っていても大丈夫なのか、の判断が難しいわけです。
動画を使って視覚的にご理解いただけるよう準備中です。

日々、自宅と仕事場の往復で、地域との関わりが薄い方への情報発信が今後の課題です。

【関連リンク】
【千住地域、新田地域、小台・宮城地域】
「プラスチック分別回収」を実施しています（１）―プラスチックの分け方や出し方―（区ホームページ）
https://www.city.adachi.tokyo.jp/seso/2024purabunbetsujissi1.html


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