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以前ホテルで働いた経験をお持ちの和賀 花恵(わが はなえ)さんが令和3年末に足立区東和に開店したのが、搾りたてオレンジジュースとクロワッサンの専門店「Petit Bonheur(プティ ボヌール)」です。
その和賀さんがお店の真向かいに、このほどオープンさせたのが「Gallery Petit Bonheur(ギャラリエ プティ ボヌール)」。
元はクリーニングの取扱店だったとは思えないほど、白い壁に木目の床がおしゃれな雰囲気を醸し出しています。
作品を鑑賞しながら、お店自慢の逸品を味わう気分はまた格別でしょう。
「土日を中心にお客様も増えてきたので、お店正面の空き店舗を改装してイートイン・スペースを作ろうと考えました。その時に思い浮かんだのが藝大生とのつながりでした」と和賀さん。
きっかけは昨年の春、藝大生の作品を地域の方に知ってもらいたいと実施した「東和芸術さんぽ」だったとのこと。
足立区東和にある藝大生が多く住む「藝心寮」の学生と、寮の前のカフェのオーナーが作品展を企画し、その展示場所に協力された1人が和賀さんでした。
ギャラリーのオープンを飾ったのは、今年、藝大を卒業した日本画専攻の鹿内 日向子(しかない ひなこ)さん。
日本画というと、伝統的な狩野派や琳派などをイメージしがちですが、パリの風景を描いた作品などは、パッと見た感じは洋画のようにも見えました。
10数点ある展示作品の中には既に売約済みになっているものも。
学生さんには「作品発表の場」として、また地域の方には「芸術を身近に感じられる場」として、ギャラリーの存在はとても有難いものです。
訪れる価値のある隠れ家のようなスポットです。
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
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